J1昇格、サッカーV・ファーレン長崎を応援…ラッピング列車を運行

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V・ファーレン長崎の選手たちをデザイン。
  • V・ファーレン長崎の選手たちをデザイン。

JR九州は、2月11日から「V・ファーレン長崎」にちなんだラッピング列車を長崎~佐世保間で運行する。

V・ファーレン長崎は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に2012年から加盟している、長崎県を拠点にしたプロサッカークラブで、2017年シーズン後に初めて1部リーグ(J1)昇格を果たした。

このラッピング列車は、2018年シーズンに初めてJ1に挑むクラブを応援するために運行されるもので、キハ200系の青い車体にはV・ファーレン長崎のロゴや、チームのマスコットである「ヴィヴィ君」、選手8人の写真がラッピングされる。

運行は5月上旬までを予定しており、長崎本線・大村線・佐世保線の定期普通列車や快速列車で運用される。

2月の時刻は、早岐6時14分発~佐世保6時30分着・6時52分発~長崎9時08分着・11時発~佐世保12時43分着・13時25分発~長崎15時05分着・15時10分発~竹松16時29分着・16時39分発~長崎17時49分着・18時05分発~佐世保20時40分着・20時46分発~早岐20時59分着。

運行初日は、長崎駅1番のりばで10時20分から11時まで、選手らが参加する出発式が開催される。

ラッピング列車の愛称名公募も検討されているが、応募の詳細は後日発表される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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