MPVを捨てたメルセデスベンツ Bクラス、ルノー日産エンジンを搭載か

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メルセデスベンツ Bクラス 次期型スクープ写真
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メルセデスのコンパクトMPV『Bクラス』次期型が、1か月振りにウィンターテストの聖地スカンジナビアに帰ってきた。夜間の激写となった前回から一転、白昼に鮮明なスパイショットを撮影することが出来た。

やはり目が行くのは刷新される新ボディだろう。プラットフォームに最新世代の「MFA」を採用、軽量かつ高剛性を実現する。『Aクラス』のようなルーフとなり、ルーフエンドに丸みを持たせMPV然としたスタイルからハッチバック寄りへと変身をとげる。またテールライトはよりコンパクトなデザインとなるようだ。

もう一つの注目は、パワートレインだ。1.6リットル直列4気筒エンジン、新開発2リットルターボディーゼルの他、ルノー日産と共同開発した1.3リットルのガソリンユニットのラインアップが予想されている。このエンジンは低燃費と高トルクによる走りが売りとなる。また遅れて48VマイルドハイブリッドモデルやEVも期待出来そうだ。

室内では、メルセデス最新世代のツインデジタルディスプレイ、「MBUX」インフォテインメントシステムが搭載される。これは、今後のメルセデス・コンパクトモデルに標準装備されるものだ。

ワールドプレミアは、早くても2018年秋以降となるだろう。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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