ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は1月29日、『118i』など7車種のメーターパネルコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、118iのほか、『120i』、『118d』、『M140i』、『220i』、『M240i』、『M2』の計7車種で、2017年6月21日~10月6日に製造された2375台。
メーターパネルコントロールユニットのプログラムが不適切なため、エンジン始動後、メーターパネルに画像が映らないことがある。そのため、速度計および警告灯等が表示されないおそれがある。
改善措置として、全車両、メーターパネルコントロールユニットのプログラムを書き換える。
不具合は4件発生、事故は起きていない。市場からの報告により発見した。