[写真蔵]スバル アセント…日本導入はなし、3列シートSUV

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スバル アセント(ロサンゼルスモーターショー2017)
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ロサンゼルスモーターショーの前夜イベントで、スバルは米国向け3列シートSUV『アセント』を初公開した。スバルブランドとしては貴重な多人数乗車モデルだが、日本での販売計画はないという。現地で撮影したアセントの姿を、24枚の写真で紹介。

アセントは、最新の「スバル・グローバル・プラットフォーム」を採用したスバルブランド最大サイズの3列シートSUV。7名乗車、または8名乗車を可能とする広い室内空間としながら、高いボディ剛性による振動騒音の低減、クラストップレベルの安全性能を実現している。

ボディサイズは全長4998×全幅1930×全高1819mm、ホイールベースは2890mmという堂々としたもの。最低地上高は220mm。

パッケージングは、子育てファミリー層に向けた使いやすさや快適性を追究。2列目、3列目シートへの乗降性に配慮したリアドア開度、開口エリアを確保したほか、乗降用のステップやグリップも設定。7名乗車仕様にはスバル初のキャプテンシートを採用している。

また「乗ることが愉しくなる3列シート」をコンセプトに、3列目シートにはリクライニング機構を備えたほか、タブレット端末も置けるカップホルダー、USB電源、3列目シート専用のエアコン吹き出し口を設けるなど、全席での快適性、利便性を追究している。

パワートレインは、新開発の2.4リットル4気筒水平対向ターボエンジンに、スポーツリニアトロニックCVT、シンメトリカルAWDを組み合わせる。最高出力は260hp(263ps)。悪路走破性を高める「X-MODE」を採用するほか、ヒルディセントコントロール制御も設定するなど本格SUV性能も充実した。

アイサイトとアイサイトアシストモニターを全車に標準装備とした。

米国生産で、2018年初夏の発売予定。日本では唯一の3列シート車『クロスオーバー7』が生産終了する、との報道もありアセントの導入が期待されるが、日本での販売計画はないことが明らかになっている。

《ショーカーライブラリー》

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