マツダの世界生産、0.1%減の14万0844台で3か月連続マイナス 10月

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マツダCX-5新型
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マツダは11月29日、10月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比0.1%減の14万0844台、微減ながら3か月連続のマイナスとなった。

国内生産は新型『CX-5』や『CX-3』などが増加し、同1.2%増の8万5438台で3か月ぶりのプラス。しかし、海外生産は『CX-4』などが減少し、同2.1%減の5万5406台で2か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売(軽自動車を含む)は新型CX-5が好調で、同8.0%増の1万4091台で2か月連続のプラス。登録車は同10.7%増の1万1234台で2か月連続のプラス、シェアは同0.7ポイントアップの4.9%となった。軽自動車は同1.5%減の2857台で5か月ぶりのマイナスとなった。

輸出は北米や欧州向けなどが減少し、同19.6%減の6万6282台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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