日産、マツダ、トヨタのグループCカーが集結! 当時の興奮が蘇った【鈴鹿サウンドオブエンジン2017】

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鈴鹿サウンドオブエンジン2017
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11月19~20日に行われた「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」に、日産、マツダ、トヨタのグループCカーが集結。迫力あるデモレースが繰り広げられた。

今年で3回目を迎えた鈴鹿サーキットのヒストリックレーシングカーイベント。今回は昔のF1マシンが多数集まったほか、グループCカーも国内外のマシンが集結した。

中でも注目を集めたのはトヨタ「TS010」だ。1992年のルマン24時間レースにも参戦した片山右京がドライブし、2日間ともアグレッシブな走りを披露した。日産は、「R92CP」を2台用意。普段からデモランで登場する1号車は星野一義がドライブし、YHP仕様の24号車は長谷見昌弘が担当。2日間ともデモレースではランデブー走行を披露し、ファンの注目を集めた。

またマツダは「787B」と「767」の2台が登場。今回はルマン24時間を制した55号車ではなく、1991年シーズン後半に登場した202号車の「787B」が走行を披露。寺田陽次朗が甲高いロータリーサウンドを響かせ、鈴鹿を疾走した。

このほかにも、フロムエーカラーの日産「R90CK」やロスマンズカラーのポルシェ「962LM」などが登場。デモレースでは11台のグループCカーが並び、1990年代の大人気レースだったJSPCを彷彿とさせるような迫力あるデモレースが展開された。

集まったファンも当時にタイムスリップしたかのように往年のマシンが鈴鹿を駆け抜ける姿に釘付けとなっていた。

《吉田 知弘》

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