ホンダは、ロングセラーのミニバン『ステップ ワゴン』の国内累計販売台数が、2017年10月末時点で150万台を超えたことを発表した。
ステップ ワゴンは、広い室内空間や乗用車感覚の走りなどを特長とした5ナンバーサイズのミニバンとして1996年5月に登場。以来、モデルチェンジを繰り返しながら、居住性や使い勝手、走行性能を進化させてきた。2015年4月に発売した5代目ステップ ワゴンは、力強くスムーズな加速の直噴1.5リットルVTECターボエンジンや、独創的な「わくわくゲート」などを搭載し、好評を得ている。
ステップワゴンは2代目が登場した2001年6月に国内累計販売台数50万台を、4代目登場を間近に控えた2008年7月に100万台を達成。今回、初代発売から21年5か月で、国内累計販売台数150万台を達成した。