【東京モーターショー2017】VW ゴルフ に2つのe-モビリティ…GTE と e-ゴルフ[詳細画像]

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VW ゴルフGTE(東京モーターショー2017)
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フォルクスワーゲンは、東京モーターショー2017にて『ゴルフ』シリーズにおける新型e-モビリティ2車種、「ゴルフGTE」と「e-ゴルフ」を公開した。ゴルフGTEはプラグインハイブリッド車(PHEV)、e-ゴルフは電気自動車(EV)となる。

ゴルフGTEは、最大出力150psの1.4リットル直噴ターボエンジンと、同109psの電気モーターを統合したPHEVシステムを搭載。ハイブリッド燃費は19.9km/リットル(JC08モード)、EV走行可能距離は45.0kmを達成している。

走行モードは、EV走行できる「Eモード」や最適な燃費で走行できる「ハイブリッド」など5種類を用意。「GTEモード」ではシステム最大出力を発生させるとともに、アクセル反応、変速ポイント、ステアリングのアシスト量を変化させ、スポーティな走りが楽しめる。

e-ゴルフは、駆動用リチウムイオンバッテリーの性能向上でサイズを変えることなく総電力量を35.8kWhに強化。航続距離は従来の215km(JC08モード)から301kmへと大幅に伸ばした。充電方式は200Vの普通充電(3kW/6kW)と急速充電規格「CHAdeMO」の双方に対応。電気モーターは最大出力136ps、最大トルク290Nmを発生し、EVらしい優れた加速感を味わえる。また、4段階に調整可能なブレーキエネルギー回生システムを採用している。

走行モードは「ノーマル」「エコ」「エコ+」の3種類を用意。モーターの出力、エアコンを制御し、航続距離を調整できる。

なお両モデルとも、オンライン充電ステーション検索や、予約充電なども行えるEV/PHEV専用サービス「e-Remote」に対応するほか、ゴルフファミリー共通の先進・安全装備を搭載する。

ゴルフGTEとe-ゴルフは10月19日より受注を開始している。

《ショーカーライブラリー》

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