スバル WRX STI 特別仕様「S208」を450台限定発売…626万4000円より

自動車 ニューモデル 新型車
スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)
  • スバル WRX STI S208(東京モーターショー2017)

SUBARU(スバル)は、同社のモータースポーツ統括会社、スバルテクニカインターナショナル(STI)と『WRX STI』をベースに共同開発した高性能モデル『S208』を450台限定で発売すると発表した。

S208はスバルとSTIが共同してエンジンや足回りを専用開発し、外装・内装にも専用装備を追加した、スバルハイパフォーマンスカーのトップエンドモデル。2015年に発売した「S207」に対して、エンジン出力・加速性能の向上やカーボンルーフの採用による低重心化等の改良を施し、Sシリーズ史上最高の性能と質感を実現した。

専用チューニングを施した2リットルボクサーエンジンは、最高出力329psを発揮。足回りは、11:1のクイックなステアリングギア比、フレキシブルタワーバーはじめSTI独自のパーツ類に加え、フロントには可変減衰力サスペンションDampMatic IIとフロント+リヤのアクティブトルクベクタリングの効果により強靭でしなやかな乗り味とシャープなコーナリングを実現する。またSTI製BBS 19インチ鍛造アルミホイールや255/35R19タイヤ、ドライカーボントランクリップスポイラーの採用により走行性能も向上させた。

エクステリアには、大型フロントアンダースポイラーやS208オーナメント付のメッシュタイプフロントグリル、インテリアにもSTI製RECAROバケットタイプフロントシートや専用スポーツメーターを採用するなど、特別な仕様を施した。

また、WRX STIが参戦を続けるニュルブルクリンク24時間レースを想起させるモデルとして、ドライカーボンルーフやS208ロゴ入りのドライカーボンリヤスポイラーを採用した「NBRチャレンジパッケージ」を限定350台で設定した。

ボディカラーは、WRブルー・パール、クリスタルホワイト・パールの2色を採用。NBRチャレンジパッケージではクールグレーカーキを設定する。

価格は標準仕様(限定100台)が626万4000円、NBRチャレンジパッケージ(同350台)はドライカーボントランクスポイラー装着モデルが689万0400円、ドライカーボンリヤスポイラー装着モデルが710万6400円。購入には、10月26日~11月12日までに販売店での商談エントリーが必要。応募多数の場合は抽選となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集