スバルは、ヴィジヴ(VIZIV)コンセプトシリーズ初のセダン「スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト」を世界初公開。優れた走行性能を象徴する歴代車種や、50年以上に渡り進化を追求してきた水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDから、安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現化した。
『レガシィ』や『インプレッサ』、『WRX』などスバルの走りを象徴するモデルを意識しつつ、現在のスバルのデザイン哲学“DYNAMIC × SOLID”を次世代スポーツセダンの形に落とし込んだ。スバルは「低重心で前進感のある硬質なボディと躍動感をもって張り出すフェンダーの造形、バンパー・フェンダー・ルーフ等のボディ各所に採用したカーボンパーツ、リヤバンパーから大胆に覗くエキゾーストパイプ等により、走りのパフォーマンスを強調」していると説明している。
ボディサイズは全長4630mm×全幅1950mm×1430mm、ホイールベース2730mm。