トヨタ自動車は、『カローラフィールダー』および『カローラアクシオ』をマイナーチェンジし、10月11日より販売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、アクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」を新設定。衝突回避支援パッケージ「トヨタ セーフティ センスC」も全車標準装備とし、予防安全装備を充実させた。またスマートエントリー&スタートシステムの設定を拡大したほか、クルーズコントロールを新設定した。
またハイブリッド車は、エンジン・モーター・インバーターなどの制御を改良することで燃費性能を向上、34.4km/リットルを実現した。
エクステリアでは、フロントバンパーやグリルの意匠変更により、スポーティで上質なデザインに磨きをかけ、よりスタイリッシュに進化。インテリアでは、助手席側インストルメントパネルにメッキ加飾を施したほか、カローラアクシオの「ハイブリッド」「1.5X」「1.3X」のシート色にブラックを採用し、質感を高めた。
ボディカラーはW×B専用色のほか、カローラフィールダー・カローラアクシオぞれぞれの特徴にあわせた各9色を設定。カローラアクシオにはアバンギャルドブロンズメタリックとクールボルドーガラスフレーク(オプション設定)を新設定した。
価格はカローラフィールダーが164万1600円から253万6920円。カローラアクシオが150万5520円から248万2920円。