全国軽自動車協会連合会は10月2日、9月および2017年度上半期(4~9月)の軽二輪車新車販売台数(速報)を発表した。
●ヤマハ、22.5%増の2015台で6か月連続トップ 9月
9月の軽二輪車新車販売台数は、前年同月比39.3%増の5708台で6か月連続のプラスとなった。
ヤマハは同22.5%増の2015台で6か月連続のトップ。ホンダも新型『CBR250RR』などの販売好調で、同67.3%増の1790台と大幅に数字を伸ばしたが、首位ヤマハには届かず、2位にとどまった。
スズキは新型ロードスポーツ『ジクサー』『GSX250R』などの投入効果もあり、同115.0%増の946台で3位浮上。4位カワサキは同1.8%減の690台、輸入車などのその他は同10.8%増の267台だった。
●ヤマハ、17.0%増の1万3308台で3年連続トップ 2017年度上半期
2017年度上半期の軽二輪車新車販売台数は、前年同期比29.9%増の3万5159台で、2年ぶりのプラスとなった。
ヤマハは同17.0%増の1万3308台で3年連続のトップ。2位ホンダも同63.2%増の1万1138台と大幅に数字を伸ばした。
3位カワサキは同1.1%減の4600台、4位スズキは同64.5%増の4411台、輸入車などのその他は同11.0%増の1702台だった。