【福祉機器展2017】ダイハツは軽福祉車両フルラインナップを出展、理学療法士のステージも

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ダイハツ(福祉機器展2017)
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ダイハツ工業は、福祉機器展に軽福祉車両7台を出展。理学療法士によるステージなども取り入れて、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

出展されているのは、『タント・スローパー』『アトレー・スローパー・リヤシート付』(いずれも車いす移動車)、『ハイゼット・スローパー・リヤシートレス仕様』(折り畳み補助シート付/昇降シート車)、「タント・ウェルカムシート」『ムーヴ・フロントシートリフト』「アトレー・リヤシートリフト」(いずれも昇降シート車)など。

ダイハツが”フレンドシップシリーズ”と名付けた軽福祉車両を全て展示するという力の入れようで、同社が進めている衝突回避支援システムの最新版「スマートアシストIII」搭載車両も含まれる。

「今の生活に負担をかけずに車を使いたい」「もっと気軽に試したい。相談したい」「いくつになっても自由に移動できる自立した生活を送りたい」。そんな要望に応える展示内容となっている。

また同社は、高齢者の安全運転支援の観点から、ダイハツ販売会社の店舗を活用した「地域密着プロジェクト」を今年から全国展開。高齢者が長く安全にクルマを運転できるようサポートをする取組みを開始している。この展示会でも「ながく安全にクルマを運転するために」と題した理学療法ステージを来場者と一緒に行っており、高齢者はもとより、若い家族連れにも好評だった。

ブースの担当者は「車両を見ていただきたいのはもちろんですが、この理学療法ステージもぜひ見て、参加していただきたい。体力年齢の自己採点やリラックス効果の高いストレッチなど、楽しく行えます」とアピールしていた。

《嶽宮 三郎》

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