日本自動車輸入組合は、8月の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同月比5.5%増の2万0777台で2か月ぶりのプラスとなった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同0.4%増の4823台で、30か月連続トップ。2位BMWも同12.2%増の3786台と2ケタ増。3位フォルクスワーゲン、4位アウディも順調だった。
8月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:メルセデスベンツ 4823台(0.4%増)
2位:BMW 3786台(12.2%増)
3位:フォルクスワーゲン 3071台(5.6%増)
4位:アウディ 2269台(15.4%増)
5位:BMW MINI 1692台(8.3%増)
6位:ボルボ 1220台(18.6%増)
7位:ジープ 717台(4.8%減)
8位:プジョー 475台(6.7%増)
9位:ルノー 442台(34.3%増)
10位:フィアット 437台(0.5%増)
なお、日本メーカー車の輸入車新規登録台数は同12.6%減の3278台で6か月連続のマイナス。これを合わせた合計では、同2.7%増の2万4156台で2か月ぶりのプラスとなった。
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