ZMP、自動運転を用いた公道実験支援パッケージを販売開始

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自動運転技術開発プラットフォーム「RoboCar MiniVan」
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ZMPは、自動運転技術開発プラットフォーム「RoboCar MiniVan」を使った自動運転を用いたサービス開発向け公道実験支援パッケージの販売を開始した。

公道実験支援パッケージには、ZMPが2014年から開始した公道実証実験の実績・ノウハウを集約。自動運転車開発プラットフォーム「RoboCar MiniVan(自動運転走行に必要なセンサを含む)」、自動運転コンピュータ「IZAC」、高精度マップに加え、実証実験の計画と実験シナリオの立案支援やソフトウェアカスタマイズ、行政・警察機関への届出に関する支援、エンジニアリングサポート、現地調整役、実験実施用ドライバー、サポートカーなどのオペレーションサポートも用意する。

同パッケージは、過疎地域でのモビリティサービス提供に向けたサービスの有効性確認を目的とした実証実験や、応用サービス分野まで、公道での自動運転の実験を要望される様々なシーンへ幅広く適用できる。料金(税別)は公道コース約5kmでの自動運転サービス実証実験支援(車両・機材、ソフトウェアを購入、実証実験期間1週間程度の場合)で、8000万円より。

《纐纈敏也@DAYS》

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