SUBARU(スバル)は8月30日、7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比5.1%減の7万3361台と、12か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は同5.5%減の5万7799台。北米向け『インプレッサ』の生産を米国に移管したことで、で2か月ぶりのマイナスとなった。海外生産も前年同月に対して稼働日が少なかった影響により、同3.8%減の1万5562台で14か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売は同19.3%増の1万4639台で、10か月連続のプラス。登録車は新型インプレッサおよび『XV』が好調で同32.4%増の1万1794台で7か月連続のプラス。軽自動車は新型『ステラ』の減少などにより、同15.6%減の2845台で3か月ぶりのマイナスとなった。
輸出は北米向けインプレッサの生産を米国に移管したことなどにより、同14.1%減の4万6725台と7か月連続のマイナスとなった。