【パリモーターショー2018】120年の節目に全てを一新、デジタル重視&参加型モーターショーに

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パリモーターショー2016
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パリモーターショーの主催団体は8月22日、2018年の同ショーの概要を明らかにした。展示エリアやビジュアル面など、全てを一新するモーターショーになるという。

パリモーターショーは1898年に始まり、およそ120年の歴史を持つ世界最古のモーターショー。2年に1度、パリで開催され、前回の2016年はおよそ107万人が来場した。モーターショーとしては、来場者数は世界最大規模。

2018年のパリモーターショーで、新たな試みとなるのが、「モンディアル・ドゥ・ラ・モビリテ」。これは、デジタル分野の新しい企業、モビリティ分野でのデジタル技術の新しい利用法やサービスを、来場者がインタラクティブなイベントに参加して、体験できるエリアとなる。

これに関連して、「モンディアル・テック」エリアも用意。多くのスタートアップ企業やデジタル関連企業が出展し、最新のテクノロジーを披露する。

自動車ファンが注目するエリアになりそうなのが、「スーパーカー・ゾーン」。パリモーターショーに、スーパーカーに特化したエリアが設けられるのは、2018年が初めてになるという。

パリモーターショー2018は、2018年10月2日のプレスデーで幕を開ける予定。一般公開は、10月4~14日の15日間となる。

《森脇稔》

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