【MotoGP】日本GP、2023年まで開催---モビリティランドが契約を延長

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モビリティランド 山下晋社長(左)とドルナスポーツ社 カルメロ・エスペレータCEO
  • モビリティランド 山下晋社長(左)とドルナスポーツ社 カルメロ・エスペレータCEO

MotoGPを統括するドルナスポーツ社と、MotoGP日本グランプリを主催、運営するモビリティランドは8月20日、2019年から2023年までの開催契約を締結したことを発表した。

ツインリンクもてぎでは、1999年の初開催以来、18年連続でMotoGP日本グランプリを開催しており、今年は10月13日から15日に開催される。

契約延長について、ドルナスポーツ社のカルメロ・エスペレータCEOは、「ツインリンクもてぎはホンダのホームコースであり、さらに日本グランプリはヤマハ、スズキなどMotoGPの中心となるメーカーにとってもホームグランプリであることから、チャンピオンシップの中でも、もっとも重要な大会の一つと言える。この大会を継続的に開催することで、我々はモビリティランドとともにMotoGPシリーズの価値をさらに高めていきたいと考えている」と述べた。

一方、モビリティランドの山下晋社長は、「ツインリンクもてぎ20周年の節目となる年に、MotoGP日本グランプリの継続開催を発表できることを主催者として嬉しく思う。日本グランプリを継続して開催することは、レースを楽しみに来場してくれるファンにとってはもちろん、このレースに関わるメーカー各社にとっても大変重要であると考えている。厳しい環境ではあるが、このステージを安定的に提供することで、モーターサイクルスポーツ文化の発展に寄与していきたい」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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