自動車ガラスの補修・交換で知られるダックス株式会社(代表取締役・本田章郎)は8月9日に神奈川エリアに2店舗同時オープンする。
今回オープンする「相模原店(相模原市南区鵜野森3-1-23)」と「横浜北店(都筑区折本町456-1)」は、地域に根ざした存在として店舗の位置づけを高めるべく、これまでのイメージとは異なる新ブランド「glass-D(グラスディー)」を新たに立ち上げ展開する。店舗はともに大通り沿いに面しており、各方面からのアクセスも良く、多数の集客を見込んでいる。ブランド価値を高めることで新たな客層の獲得のほか、スタッフのモチベーションアップにも繋げる考えだ。
赤と黒のブランドカラーが印象的なglass-Dの看板は、通行中の車窓からもよく見え、車のガラスのトラブルがあった場合に、glassDを深く印象付けられるデザインとなっている。また、店内はスッキリと明るく居心地のよい空間が用意され、来店時にゆっくりとくつろげる空間を意識しデザインされている。
同社は1982年に鳥取県米子市に有限会社米子オートガラスとしてスタートし、1999年には社名をダックス株式会社に変更し、鳥取・島根から岡山へと商圏を拡大。2005年には、ガラス施工のフランチャイズ展開であるグラスジャパンを開始。また、株式会社山形部品とFC契約を締結して東北エリアへもビジネスを拡げていった。さらに2008年には子会社を通じて東京へ進出。2013年にも広島の自動車ガラス店を買収するなど、積極的な事業展開を続け、これまで東京エリアに6店舗を展開する。
今回新たに神奈川エリアに展開することで、これまで以上のサービス体制の強化拡充を目指していく。