相鉄「電車運転体験会」再び開催 9月16日

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前回の「電車運転体験会」の様子。9月に再び開催される。
  • 前回の「電車運転体験会」の様子。9月に再び開催される。
  • 前回の「電車運転体験会」の修了式の様子。
  • 運転体験会は厚木操車場(写真)で実施。かしわ台駅から操車場までは厚木線の回送列車で移動する。
  • 運転体験ではモヤ700系を使用する。

関東大手の相模鉄道(相鉄)は9月16日、「第2回電車運転体験会」を厚木操車場(神奈川県海老名市)で開催する。

相鉄は今年5月、同社初の運転体験イベントを開催。募集9人に対し410人の応募があり、「参加者からご好評をいただいた」として再度開催することにしたという。

全体の行程は、前回より約1時間長い8時20分~16時50分の予定。かしわ台駅に集合し、隣接する電車区で講習を受けた後、通常は旅客列車が運行されていない厚木線の回送列車で厚木操車場に移動する。

厚木操車場では午前と午後の計2回、事業用車両のモヤ700系電車を使った運転体験・車掌体験・ブレーキ体験を行う。運転体験区間は操車場内の線路約300mで、1回につき1往復する。全体では、相鉄本線の相模大塚~さがみ野間の営業距離に相当する約1200mを運転することになる。

応募は8月10日から24日まで、相鉄グループウェブサイトの専用ページで受け付ける。募集人数は前回と同じ中学生以上9人。未成年は保護者1人まで付添いできる。参加費は本人が2万円、付添人が1人3000円。

《草町義和》

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