自動車輸出、1.8%増の222万8871台で3年連続プラス 2017年上半期

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マツダ CX-3 の船積み風景(参考画像)
  • マツダ CX-3 の船積み風景(参考画像)
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日本自動車工業会は7月31日、6月および2017年上半期(1-6月)の四輪車輸出台数を発表した。

●4.3%増の42万5462台で5か月連続プラス 6月

6月の四輪車輸出台数は前年同月比4.3%増の42万5462台となり、5か月連続で前年実績を上回った。

車種別では、乗用車が同6.4%増の38万2220台と5か月連続のプラス。このうち、普通車は同7.0%増の36万0111台で5か月連続プラス、小型車は同0.4%減の2万1899台で5か月ぶりのマイナス、軽自動車は同59.9%減の210台で7か月連続のマイナスだった。

トラックは同10.4%減の3万2520台と24か月連続でマイナス。内訳は普通貨物が同9.2%減の2万8446台で24か月連続のマイナス。小型貨物は同17.7%減の4074台で12か月連続のマイナスとなった。

バスは同15.6%減の1万0722台で2か月連続のマイナスだった。

●トラックは2年連続のマイナス 2017年上半期

2017年上半期の四輪車輸出台数は前年同期比1.8%増の222万8871台となり、3年連続で前年実績を上回った。

車種別では、乗用車が同3.6%増の199万3840台と2年連続のプラス。このうち、普通車は同3.4%増の186万9936台で4年連続プラス、小型車は同8.1%増の12万2691台で2年連続プラス、軽自動車は同57.2%減の1213台で4年ぶりのマイナスだった。

トラックは同11.5%減の17万8341台と2年連続でマイナス。内訳は普通貨物が同9.4%減の15万6017台、小型貨物は同23.6%減の2万2324台、ともに2年連続のマイナスとなった。

バスは同9.2%減の5万6690台で2年連続のマイナスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

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