イメージはコマツの重機と「ケンケンキッキ」…ひたちなか海浜鉄道に新ラッピング車

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ラッピングは、6月に開催されたコマツ茨城工場フェアで描かれた、ぬり絵やイラストが基になっている。重機をイメージしたラッピングは前面にも施される。
  • ラッピングは、6月に開催されたコマツ茨城工場フェアで描かれた、ぬり絵やイラストが基になっている。重機をイメージしたラッピングは前面にも施される。
  • もう片方のラッピングには、コマツの子供向けウェブサイト「ケンケンキッキ」のキャラクターが描かれる。

茨城県ひたちなか市の勝田駅と阿字ヶ浦駅を結ぶ、ひたちなか海浜鉄道は、7月30日から新しい広告ラッピング列車を運行する。

ひたちなか市内で建設機械を製造している、小松製作所(コマツ)茨城工場の竣工10周年記念事業の一環として運行されるもので、キハ3710-02号が使われる。

ラッピングは、前面と側面に施されており、側面は片側がブルドーザーやダンプカーなどの重機、もう片側が小松製作所の子供向けウェブサイト「ケンケンキッキ」のキャラクターがデザインされている。

運行期間は1年間。初日は那珂湊16時12分発勝田行きの増結車として運用に入り、17時から17時10分まで、阿字ヶ浦駅ホームで御披露目式が行なわれる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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