JR西日本が日・英2カ国語刷りの観光入場券を発売…北近畿エリアが対象

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台紙(左・中)には5駅の観光名所をデザイン。入場券(右)には観光名所の写真が入り、日本語と英語の表記が片面ずつ入る。
  • 台紙(左・中)には5駅の観光名所をデザイン。入場券(右)には観光名所の写真が入り、日本語と英語の表記が片面ずつ入る。

JR西日本福知山支社は7月20日、北近畿エリアを対象にした観光記念入場券を8月1日から発売すると発表した。

福知山・舞鶴・豊岡の各市観光担当箇所と連携し、北近畿エリアの旅の思い出として発売する入場券。

西舞鶴・東舞鶴・福知山・豊岡・城崎温泉の5駅分がセットになっており、訪日客を意識して、日本語と英語の2カ国語刷りとなっている。

観光スポットを絵柄にした台紙が付いており、福知山駅は福知山城、西舞鶴駅は吉原入江、東舞鶴駅は赤レンガパーク、豊岡駅は出石永楽館、城崎温泉駅は浴衣での街歩きがそれぞれデザインされている。

発売額は700円。各入場券の駅で2018年3月31日まで発売するが、2000部を予定しているため、売り切れ次第終了となる。入場券は8月1日から2018年3月31日までの任意の1日に利用できる。

購入時にはパステルカラーの封筒がプレゼントされ、4色の中から選ぶことができる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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