【もてぎ2&4レース2017】SUPER GTやMotoGPのチャンピオンマシンが集結へ…開業20周年記念

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2000年JGTC GT500チャンピオンマシン Castrol 無限 NSX
  • 2000年JGTC GT500チャンピオンマシン Castrol 無限 NSX
  • 2008年SUPER GT GT500チャンピオンマシン XANAVI NISMO GT-R
  • 2013年SUPER GT GT500チャンピオンマシン ZENT CERUMO SC430
  • 1999年 GP250 Honda NSR250
  • 1999年 GP500 Honda NSR500
  • 2002年 MotoGP RC211V
  • 2016年 MotoGP RC213V
  • 道上龍

ツインリンクもてぎは、8月19日・20日に開催する「2&4レース」において、ツインリンクもてぎ開業20周年記念イベント「SUPER GT・JGTCタイムトラベルレース」を行う。

ツインリンクもてぎは1997年の開業以来、二輪、四輪の国際レースを始め、国内のトップカテゴリーなど数々のレースを開催してきた。今回、開業20周年記念イベントとして、歴史を彩ったSUPER GT・JGTC(全日本GT選手権)の3メーカーの四輪チャンピオンマシンが結集。当時のチャンピオンドライバーがステアリングを握る夢の競演を開催する。

イベントでは、2000年のJGTC GT500で安定した速さを披露し、チャンピオンを獲得した「Castrol 無限 NSX」を道上龍がドライブする。また2008年のSUPER GT GT500、全9戦中3勝の活躍をみせてドライバーズチャンピオンを獲得した「XANAVI NISMO GT-R」を本山哲が担当。2013年のSUPER GT GT500で自身3度目のチャンピオンを獲得した「ZENT CERUMO SC430」を立川祐路が走らせる。

さらにWGP(ロードレース世界選手権)、MotoGPを席巻したホンダの歴代二輪チャンピオンマシンによるタイムトラベルレースも開催する。当日は1999年のWGP GP250クラスで宇川徹やロリス・カピロッシらが駆った「NSR250」が登場。また同年のGP500クラスでアレックス・クリビーレのライディングで優勝を飾った「NSR500」に岡田忠之が跨る。また2002年のMotoGPでヴァレンティーノ・ロッシがチャンピオンを獲得した「RC211V」を玉田誠が、2016年の王者マルク・マルケスが駆った「RC213V」を青山博一がそれぞれ走らせる。

《纐纈敏也@DAYS》

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