カーナビタイム、リアルタイムリルートを強化…通行止めや渋滞などの要因を発話

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
サービスイメージ
  • サービスイメージ

ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「カーナビタイム」にて、リアルタイムリルートが発生した際に、その要因となる通行止めや渋滞などの交通情報を発話する機能を追加した。

リアルタイムリルートとは、ナビゲーション中に、常に最新の交通情報を考慮して自動でルートを再検索する機能。リルート時に要因となる交通情報の変化を発話する機能は、カーナビアプリとして日本では初となる。

これまでのリアルタイムリルートでは、元ルートと新ルートの所要時間、料金、距離の差を画面に表示し、「新しいルートが見つかりました」と音声で通知していたが、具体的なリルートの要因を明示していなかったため、元ルート上に通行止めが発生していたとしても、元ルートを選択してしまうことがあった。

今回の対応では、これまでの画面表示に加え、規制や渋滞などリルートの要因になる交通情報とその発生場所、所要時間の差を音声で通知。「〇〇付近に渋滞が発生しました。 今よりおよそ5分早いルートが見つかりました。」などと発話する。ドライバーは、元ルートと新ルートの所要時間、料金、距離の差に加え、交通情報でも判断が可能になるため、ルート選択の指標として活用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集