SUBARU(スバル)は4月6日、『インプレッサスポーツ/G4』および『XV』が2016年度JNCAP予防安全性能アセスメントにて過去最高の得点を獲得し、2016年度「衝突安全性能評価大賞」を受賞したと発表した。
JNCAP予防安全性能アセスメントは、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が自動車の先進安全技術について評価し、結果を公表する制度。衝突安全性能評価は、衝突時に自動車の乗員を保護する乗員保護性能と、歩行者への衝突時に歩行者を保護する歩行者保護性能及びシートベルトの着用警報装置が評価対象となる。今回、インプレッサスポーツ/G4とXVは199.7点を獲得し、3年ぶりに最高記録を更新した。
両モデルは、「歩行者保護エアバッグ」を搭載したことが得点向上に寄与。「特筆すべき安全装置を初めて備えた車種」として創設以来初めてとなる「衝突安全性能評価特別賞」も受賞した。