トヨタ自動車は、新型『プリウスPHV』の受注台数が、発売から約1か月にあたる3月16日時点で、目標台数の5倍となる約1万2500台となったと発表した。
新型プリウスPHVは、大容量リチウムイオン電池の搭載やプラグインハイブリッドシステムの効率化により、環境性能を大幅に進化。EV走行距離を従来比2倍超の68.2kmに拡大したうえ、EV走行最高速度も135km/hとし、電気のみで走行できる領域を拡大した。
ユーザーからは、アクセルを踏み込んでも電気のみで走る高いEV走行性能や、4灯式LEDヘッドランプ・大型フロントアクリルグリルや、ダブルバブルウインドゥなど、プリウスPHV独自の先進的デザインが高い評価を得ている。