マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは2月1日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、『CX-3』の2017年モデルを初公開すると発表した。
CX-3は2年前の2015年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2015で欧州デビュー。欧州では、Bセグメントに属するマツダ初の小型SUVとなる。
ジュネーブモーターショー2017で初公開されるCX-3の2017年モデルは、欧州デビューから2年が経過して、初の改良を実施。欧州の激戦区、Bセグメントでの競争力を強化する改良を施す。
2017年モデルでは、G-ベクタリング コントロール(GVC)を標準装備。「人馬一体」がもたらす誰もがリラックスして思いのままに車を操れる感覚を、いっそう高い次元へ引き上げる。
さらに、「i-ACTIVSENSE」やアダプティブLEDヘッドライトなどの安全装備を採用。新デザインのステアリングホイールを装備。フルカラーヘッドアップディスプレイも設定。乗り心地や静粛性の向上も図られている。