首都高によると、2016年12月1日から中央環状線(内回り)中野長者橋付近で「エスコートライト」の運用を開始した。
エスコートライトは、路側に設置した灯具の光を進行方向へ流れるように点灯させる。それにより、上り勾配で速度低下を防ぐ渋滞対策装置。上り勾配で速度低下による渋滞が発生している区間に設置する。
今回の設置区間は上り勾配のため、平日の朝ピーク時を中心に夕方にかけて渋滞が発生している状況。そのため、エスコートライトの点灯時間は朝~夕まで連続点灯し、夜は消灯することにしている。ただし、運用開始後の交通状況により見直すと首都高では説明している。