福岡市地下鉄の陥没事故、ほぼ復旧へ

鉄道 行政
陥没事故の現場(11月12日)。埋め戻し工事が進んでおり、まもなく完了する見込み。
  • 陥没事故の現場(11月12日)。埋め戻し工事が進んでおり、まもなく完了する見込み。
  • 陥没事故が発生した道路の下では地下鉄七隈線の工事が行われていた。

福岡市地下鉄七隈線の工事現場(博多区)で発生した道路陥没事故について、同市は11月14日にも避難勧告を解除する。ライフラインはほぼ復旧した。

福岡市が11月13日14時時点でまとめたところによると、ライフラインは12日14時までに電気・下水道・上水道・ガスが復旧。通信サービスもほぼ回復しており、13日中には全て回復の見込みだ。

陥没した道路も埋め戻し作業が進んでおり、14日には交通規制が解除される見込み。これに伴い周辺の建物に出されている避難勧告も14日中に解除される見通しとなった。

《草町義和》

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