ラトビアの航空会社、エア・バルティックは2017年3月26日から、リガとウクライナ南部のオデッサを結ぶ直行便の運航を開始する。
最大週4往復で運航されるリガ=オデッサ線の開設により、バルト諸国からの旅行客は夏休みに黒海沿岸のリゾート地へ行くことができる。一方、オデッサの住民は、リガを経由して欧州、スカンジナビア半島、ロシアに行く選択肢を持つことになる。
フライトスケジュールは次の通り。410便はリガを23時35分に出発し、オデッサに翌日2時5分に到着。411便はオデッサを3時45分に出発し、リガに6時20分に到着。所要時間は2時間30分。運航機材はボーイング「737」、もしくはボンバルディア「Q400」。