ボーイングは、2016年第3四半期(7~9月期)の民間航空機部門と防衛・宇宙・セキュリティ部門の納入実績を発表した。
民間航空機の納入実績は188機で、前年同期と比べて11機マイナスだった。内訳は、「737」型機は6機マイナスの120機、「787」型機が1機マイナスの36機、「777」が5機マイナスの22機、「767」型機が横ばいの5機、「747」型機が1機プラスの5機だった。
防衛・宇宙・セキュリティ部門は、「AH-64」アパッチの新造が10機、再製造が9機、「CH-46チヌーク」の新造が7機、再製造が7機、「F-15」型が4機、「F/A-18」型が6期、「P-8」型が4機だった。衛星は政府・民間合算で2基、軍事用衛星が1基だった。