【F1 日本GP】閉幕…決勝来場者は7万2000人、3日間の総動員数は14万5000人

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2016F1日本GP
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10月7~9日に鈴鹿サーキットで開催された2016年のF1日本GPが閉幕。決勝日は7万2000人。3日間の総来場は述べ14万5000人となった。

今週末は台風18号の影響も懸念されたことと、週末の天気予報が芳しくなかったこともあり、さらに客足がにぶるかと思われたが、いざレースウィークが開幕すると土曜日のフリー走行3回目の一部を除いてはドライコンディションに恵まれ、当初雨になるかと思われていた決勝ではレース終盤に太陽が顔を出すほどコンディションが回復した。

今年は地上波でのテレビ放送がなく、日本人ドライバーも参戦していないこともあってか、昨年よりも9000人少ない決勝来場者数。3日間の延べ人数でも14万5000人と、鈴鹿でのF1日本GPでは過去最低人数を記録。「F1人気の低下」という声も上がってはいたが、実際に場内を見ると過去数年で見られなかった若者や女性ファンの来場者が高い割合を占めており、まだまだF1に興味関心を持ってサーキットに足を運んでくれているファンが多かったことも感じられた。

そして、決勝レース終了後のメインゲートには「来年も世界最高のグランプリで会いましょう!!」という横断幕が掲げられ、そこで記念撮影するファンもいるなど、1年に一度のF1日本GP観戦を名残惜しむ姿も見られた。

なお、2017年のF1日本GPは暫定日程ではあるが10月6~8日、今年と同じ3連休中の開催が予定されている。

《吉田 知弘》

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