キャタピラージャパンは9月12日、東京一極集中の是正等により地域創生を進める国および兵庫県の施策等を踏まえ、明石市事業所へ本社機能の一部を移転すると発表した。
キャタピラージャパンでは、油圧ショベル発祥の地である明石において、過去5年間で約200億円の投資を行い、次世代機開発機能強化のための拠点整備に加え、オフィスビルを新築する等、キャタピラー油圧ショベルの中枢拠点としての競争力を高めてきた。
今回、2016年末にかけて順次、本社機能のサービス部門を移転。それに伴い、明石事業所の人員も約90名増員する予定だ。