【カーグッズ】耐久性に注目「本格コーティング剤」でボディケア

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[写真01] プロスタッフ『グラシアス』
  • [写真01] プロスタッフ『グラシアス』
  • [写真01] プロスタッフ『グラシアス』
  • [写真01] プロスタッフ『グラシアス』
  • [写真01] プロスタッフ『グラシアス』
  • [写真02] ソフト99『フッ素コート鏡艶(ミラーシャイン)』
  • [写真02] ソフト99『フッ素コート鏡艶(ミラーシャイン)』
  • [写真02] ソフト99『フッ素コート鏡艶(ミラーシャイン)』
  • [写真03] カーオール『煌 ブラック エグゼ』

今月の当コーナーは、「ボディケア特集」と題して、ワックスやコーティング剤関連のお薦めアイテムをご紹介してきた。最終回となる今週は、「本格コーティング剤」を取り上げる。耐久性に優れた3点を厳選し、それぞれの特長を端的に解説していく。

最初に、ワックスに対してのコーティング剤のメリットについてご説明しておこう。一般的に言われているコーティング剤のメリットとは、“保護性能が高い”こと。施工後に汚れが付きにくくなるものが多いのだ。であるので、洗車の回数を減らしたい、とか、水洗いで簡単に汚れを落としたい、と思う人に向いている。耐久性をウリにする製品も多い。1回の施工で、効果が持続するタイプが多くなっている。

また、ツヤが出るのがワックスで、光沢が出るのがコーティング剤、とも言われている。とはいえ最近は、さまざまなタイプのコーティング剤が登場していて、作業性も仕上がり感もいろいろだ。結局のところは使ってみて、しっくりくるかどうか。気になるものをいくつか試して、“お気に入り”をじっくりと探し出していただきたい。

では、効果の高さを特長とした、本格タイプを順にご紹介していこう。まずは、[写真01]の、プロスタッフ『グラシアス』(品番:S143、価格:オープン)から。

こちらは、“塗装表面をガラス化する”という、新しいタイプのコーティング剤だ。塗装面に浸透してガラス化することにより、半永久的に劣化することがない。表面を削ったりしなければ、その効果は半永久的に持続する。

作業性の高さも特長としている。スプレーして拭き取るだけでOKだ。また、キズ消し成分も配合されているので、小キズや洗車キズを埋める効果も発揮する。さらにはUV吸収剤までも配合されている。

通常のコーティング剤に物足りなさを感じている方は、当アイテムを試してみてはいかがだろうか。

続いては、[写真02]の、ソフト99『フッ素コート鏡艶(ミラーシャイン)』(価格:オープン)をご紹介しよう。

こちらも、効果が長持ちすることをストロングポイントとした一品。撥水効果が高く、さらには撥油性にも優れていて、耐久・耐汚性能は、なんと9か月も持続する。

施工作業は至って簡単だ。付属のマイクロファイバークロスに液を取り、塗り広げていくだけだ。拭き取り作業は必要ない。施工後は、劣化してきた被膜に重ね塗りすれば、ツヤと強度が増していく。ライトカラー車用とダークカラー車用とがある。

一般的には、ワックスのほうがツヤが出ると言われているが、ツヤの出るコーティング剤をお探しならば、こちらを。

最後にご紹介するのは、[写真03]の、カーオール『煌 ブラック エグゼ』(販売:オカモト産業、品番:2088、価格:オープン)。

こちらはその名のとおり、ブラックカラー車専用の製品だ。4種類のツヤ成分が高濃度に配合されていて、洗車キズを消し、ギラつきやムラなく、ブラック特有の深く美しいツヤを引き出してくれる。

コーティング被膜は塗装面との密着性が高く、雨や洗車に対する強さを示し、長期間、ツヤが長持ちする。作業はクロスにつけて拭くだけ。1回目の施工から最高レベルの効果を発揮し、塗り重ねることで、ツヤはさらに増していく。

なかなかコーティングが上手くいかなかった、というブラックカラー車のオーナーは、当アイテムを要チェック。

【カーグッズ・アトランダム】「ボディケア特集」 パート4「本格コーティング剤」編

《太田祥三》

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