BMWグループのMINIは5月16日、英国で6月下旬に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、MINI『セブン』を初公開すると発表した。
同車は、クラシック『Mini』の原点として、1959年に誕生した2代目オースチン『セブン』をモチーフに開発された特別モデル。
ベース車両は、最新MINIの3ドアおよび5ドアのハッチバック。ボディカラーは専用のブルーをはじめ、ホワイト、ブラック、グリーンの合計4色。ルーフとドアミラーは、シルバー仕上げ。アルミホイールは専用の17インチを履く。オプションで、ボンネットストライプを用意。
室内には、専用のスポーツシートを装備。レザーとファブリックの組み合わせ。ダッシュボードやドアには、ダイヤモンドモルトブラウンのトリムをあしらう
MINIセブンは地元英国では、ガソリンエンジンの「クーパー」と「クーパーS」、ディーゼルエンジンの「クーパーD」と「クーパーSD」が選択できる。