テスラモーターズ、モデルX を16年秋にも日本市場に投入へ

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テスラモーターズジャパン ニコラ・ヴィレジェ 代表がモデルXの日本導入に言及
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テスラモーターズジャパンのニコラ・ヴィレジェ代表は5月18日に都内で会見し、クロスオーバータイプの電気自動車『モデルX』を2016年秋に日本市場に導入することを明らかにした。

ヴィレジェ代表は「モデルXは2015年9月にアメリカで発表され、その後ジュネーブ、北京ショーでも公開された。日本向けは右ハンドルのため開発に時間がかかるが、今年の秋、日本に導入したいと思っている。モデルXをクリスマスギフトにできるようにやっていきたい」と述べた。

また3月に事前予約が開始された『モデル3』に関しては「3月30日の発表後、40万台の事前予約を頂いている。国別の数字は発表できないが、日本に関しては世界でもびっくりするほど予約が入った。実際、青山ショールームや心斎橋ショールームの前には予約のために夜中から人が並んでいた」ことを披露。

さらに「スペックに関してはかなり高い性能を目指している。1充電当たりの航続距離は345kmを見込んでいる。テスラはゆっくり走る車は造りたくないので、モデル3でも時速0~100kmは6秒以下で開発している。モデル3の投入で電気自動車の社会が広がり、お客様も考え方も変わってくると思う」と強調した。

《小松哲也》

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