西武園ゆうえんちに旧車が大集合…第4回 昭和のクルマを守る集い

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第4回 昭和のクルマを守る集い
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5月15日、埼玉県所沢市の西武園ゆうえんち西口駐車場で「第4回 昭和のクルマを守る集い」が開かれ、内外の旧車200台余りが集まった。主催はオールドカー倶楽部 東京。

エントリー車両資格は昭和64年(1989年)までに生産された3輪、4輪、国産車、外国車。スワップミートやクラブスタンドもある本格的なイベントとなった。

このイベントは昨年まで東京都あきる野市にある東京サマーランドの駐車場で行われていたもので、今年は西武園ゆうえんち駐車場に変更された。この日は天候にも恵まれて旧車とオーナーにとって過ごしやすい1日となり、懐メロのバンド演奏が流れる中、各所で車談議に花が咲いていた。

参加者は関東近辺が中心だが、北は青森、西は兵庫からのエントリーも。車両も1930年式フォード『タイプA』などのビンテージカーから、お馴染みの日産『スカイライン』や『フェアレディ』、360ccの軽カーまで様々なモデルが並んだ。

統一されたスタッフジャンパーを着た主催者側のてきぱきとした働きぶりも好印象だった。そのため、会場は終始和やかムード。各車退場時に全員で1台1台手を振って見送るなど、最後まで笑顔が絶えなかった。

《嶽宮 三郎》

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