【スーパー耐久 第2戦】日産自大 GT-R がポールポジション、開幕2連勝に向け好発進

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スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが今季初ポールポジションを獲得
  • スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが今季初ポールポジションを獲得
  • No.3 ENDLESS・ADVAN・GT-R
  • No.8 ARN SLS AMG GT3
  • No.16 REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
  • No.777 D'station Porsche 991
  • No.59DAMD MOTUL ED WRX STI
  • No.15岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34

2016年のスーパー耐久第2戦の公式予選が行われ、ST-XクラスはNo.24スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)がポールポジションを獲得した。

舞台となったスポーツランドSUGOは晴天に恵まれ、絶好のレース日和に。今回もA・B・Cドライバーが時間内にアタックをし、A・Bドライバーの合計タイムで決勝のグリッドが決められた。

FIA-GT3マシンで争われる最高峰のST-Xクラスは、Aドライバー予選から僅差の戦いとなる。No.3ENDLESS・ADVAN・GT-R(YUKE TANIGUCHI)が1分22秒095を記録するとNo.8ARN SLS AMG GT3(白石勇樹)が0.078秒差で2番手、さらに24号車の内田が0.083秒差で3番手につけ、いきなり接戦となった。

続くBドライバーの予選では24号車の藤井が渾身のアタックを披露。1分21秒293を叩き出し、ポールポジション争いをしていたライバルを圧倒。結局合計で2位に0.553秒差をつけ今季初のポールポジションを獲得した。2番手には3号車のGT-R、3番手には8号車のメルセデスSLSが続いた。

ST-2クラスはNo.59DAMD MOTUL ED WRX STIが、ST-3クラスはNo.15岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34がそれぞれクラスポールを獲得。また1台のみのエントリーとなったST-1クラスはNo.777D’station Porsche GT3(星野敏/荒聖治)が総合10番手につけた。

明日の決勝レースは、ST-X、ST-1、ST-2、ST-3の「グループ1」のみでレースが行われ、14時40分に3時間耐久のスタートが切られる。

《吉田 知弘》

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