【メルセデス GLEクーペ】知性と情熱、伝統とモダンを融合させたデザイン

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メルセデスベンツ GLEクーペ
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メルセデス・ベンツ日本は同社初のSUVクーペとなる『GLEクーペ』を発表した。東京モーターショー15で参考出品され、話題になったことから、導入に至ったという。

同社代表取締役社長兼CEOの上野金太郎氏は、「クーペとしてのスタイリッシュなフォルムと走行性能に、SUVらしい存在感と利便性を加えたモデルがGLEクーペだ」と述べる。

その特徴ついて同社営業企画部・商品企画2課マネージャーーの廣澤臣哉氏は、「デザイン、特に美しいルーフラインだ」という。また、「自動車を発明したカール・ベンツは理性的な人物。一方、同時期に四輪自動車を製作したゴットリープ・ダイムラーは情熱的な人物だった」とし、「(GLEクーペ全体は)創業者である二人の知性と情熱、そして伝統とモダンを融合させたデザインで、SUVらしい存在感を残しながら、クーペとしてのスタイリッシュなフォルムも実現している」と説明。

そのラゲッジルームは最大1720リットルあり、「後席を残したままでもゴルフバックが3つ搭載できるので、スポーティでありながら実用性も兼ね備えたモデルに仕上がっている」とした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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