【モータースポーツジャパン16】プロドライバー達はバックが苦手?

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モータースポーツジャパン2016 オートテスト
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モータースポーツジャパン2016にて、クルマの運動会「オートテスト」を開催。自動車メーカーを代表するプロドライバーが挑戦したが、意外な運転テクニックが露呈し会場には笑いが起きた。

イギリスを起源とするクルマの運動会「オートテスト」は、レーシングスーツやヘルメットが不要でナンバー付き車両で気軽に参加できるとして、国内では昨年から行われている。

ジムカーナをより簡単にし、パイロンターンや車庫入れなどのタイムを競う。今回は自動車メーカーのチームを代表したプロドライバーが参戦、ホンダチームからは伊沢・山本選手、日産チームからは松田・柳田選手、スバルチームからは新井・山内選手、トヨタチームからはアンドレア・カルダレッリ選手が単独で参戦した。

じゃんけんで出走順を決め、『フィット』で挑戦した伊沢・山本チームからスタート。順調にパイロンや車庫入れを済ませ、他のチームにプレッシャーをかける。2番手は『G'sアクア』で挑戦したアンドレア選手。「コースは覚えていない」とスタート前に言っていたがその言葉の通りに、駐車スペースはバックで進入しなくてはいけない場面でも前進で止まるなど、ペナルティを続出してしまう。

3番手はじゃんけんで勝ったスバルチーム。『XV』でスタートするがバックで駐車する際に、安全装置の後退速度制限が機能してしまい、いくらアクセルを踏んでもゆっくりしか進まないというハプニング?が起きてしまう。4番手は日産チームの松田・柳田ペア。『ノートNISMO』で出走するが松田選手のバックがフラフラしてしまい、駐車スペースで何度も切り返しての駐車となり大幅にタイムロスをしてしまった。

結果は1位ホンダチーム、2位スバルチーム、3位日産チームとなった。ホンダチームの伊沢選手は「運転のうまさをお伝えしたい!今後は仕事も増えるかな?」と笑顔で語り、スバルチームの新井選手は「いくらアクセル踏んでもバックしないんだよ!」と安全装置の確かさに困惑の様子。一方、日産チームの松田選手は「バックを練習します」とGTチャンピオンらしくない発言で会場を笑いに包んだ。

《雪岡直樹》

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