【メルセデス G550 4×4 スクエアード】Gクラス 37年の歴史と技術を集結

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メルセデス G550 4×4 スクエアード
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メルセデス・ベンツ日本が期間限定で予約受付を開始した『G550 4×4 スクエアード』は、『Gクラス』37年の歴史で培った技術の粋を集結したクルマであるという。

ダイムラーとオールホイールドライブの歴史はGクラスがデビューするはるか昔にまで辿ることができる。今から113年前、ゴットリープ・ダイムラーの息子、ポール・ダイムラーが最初のオールホイールドライブを装備したクルマを設計。このクルマはアフリカ大陸を走行することが目的だった。その後、「1979年にGクラスを世界に発表。それ以来、世界中で、累積25万台以上をユーザーに届けてきた」と述るのはダイムラー社Gクラス統括責任者のグンナー・グーテンケ氏。そして、アジア太平洋地域でのGクラスの評価は高く、「昨年は、Gクラスの3台に1台がこの地域で売られている」とこれら市場を重視していることを強調。

1985年には『Eクラス』の4マティックがデビュー。「このクルマは、プレミアムカーとして初めて自動制御式のオールホイールドライブを採用したクルマだった」とグーテンケ氏。そして現在、『Aクラス』から『Sクラス』、ハイパフォーマンスモデルのAMGも含め「80以上の4マチックモデルを幅広く提供している」という。

このバリエーション数に「ユーザーは大変喜んでおり、世界中の4マチックのセールスは3倍以上になった。そして今でも伸び続けている」とまだまだ成長基調が続いていることを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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