米国の格安航空会社(LCC)、ジェットブルー航空は3月28日、アズールブラジル航空との既存の協力関係を拡大し、コードシェアを開始すると発表した。
アズールは、ジェットブルーが運航するフォートローダーデール、オーランドと多数の地点を結ぶ路線にアズールのコードシェア便名(AD)を付与する(政府認可申請中)。ブラジルのLCCは拠点のサンパウロ近郊のヴィラコッポス国際空港からフロリダ州の2空港に就航している。
過去5年間で急速な成長を遂げたアズールは3月末現在、ブラジル国内100地点以上に就航。サンパウロ(ヴィラコッポス)=フォートローダーデール、オーランド線は、エアバスA330型機を使用し、1日1往復ずつ運航中。