JR西日本は3月4日、関西圏の3駅にホームドアを設置すると発表した。3月19日から26日にかけ、京橋・高槻・新神戸の各駅で使用を開始する。
京橋駅は3月19日の初発から、片町線(学研都市線)1番のりばで可動式ホーム柵の使用を開始。2番のりばは2017年春の使用開始を予定している。
山陽新幹線の新神戸駅は既にホーム柵が設置されているが、下りホームの6号車から8号車にかけ、開口部5.5mの新しい可動式ホーム柵を試行的に設置。3月22日の初発から使用を開始する。
東海道本線(JR京都線)の高槻駅では3月26日の初発から、新設上下ホーム(1・6番線)で全長約250mの昇降式ホーム柵の使用を開始する。ロープが上下するタイプで、開口部は約5~12m。高さはロープ下降時が約1.3m、上昇時が約2.3mになる。