日産、次世代のEV用バッテリーを英国で生産へ

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日産の英国バッテリー工場
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  • 日産リーフの2016年モデル

日産自動車は1月21日、次世代のEV用のバッテリーを、英国で生産する計画を発表した。

今回の発表は、日産の英国生産拠点、サンダーランド工場が2016年で30周年の節目を迎えることに合わせて行われたもの。サンダーランド工場で、次世代EV用のバッテリーを製造することが決定した。

日産は2013年から、サンダーランド工場において、EV『リーフ』の生産を開始。リーフ用のリチウムイオンバッテリーも組み立ててきた。

次世代EV用バッテリーの生産準備として、日産はサンダーランド工場に1940万ポンドを投資する計画。300名の雇用を維持していく。

日産ヨーロッパのポール・ウィルコックス会長は、「今日の発表は、今後も日産がEVのリーダーであり続けることを示すもの」と語っている。

《森脇稔》

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