ヤマハ発動機は、大型二輪『MT-07』が、日本インダストリアルデザイナー協会の「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.17」に選定されたと発表した。
同社としては、昨年のシティコミューター『トリシティMW125』と電動アシスト車いす『JWスウィング』に続き、2年連続の選定となる。
「MT-07」は1月14日から18日まで、東京都港区AXISギャラリーで開催される展覧会に展示され、15日には表彰式が行われる予定。
「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する、質の高い製品を選定し表彰するとともに、製品を収集・保管して次世代に伝え、教育・産業・生活へ文化的貢献を行うことを目的とするもの。
今回セレクションに選定された「MT-07」は、スポーツパッション&スマートをコンセプトに、走りの楽しさと街中で映えるファッショナブルなスタイル、コストパフォーマンスの調和を目指して開発したモーターサイクル。