マツダが発表した2015年11月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比33.7%増の13万7575台で、11か月連続のプラスとなった。
国内生産は同41.3%増の8万8272台で6か月連続のプラス。海外では『デミオ』などの生産増により、同22.0%増の4万9303台で20か月連続のプラスとなった。
国内販売は、軽自動車に加え、『デミオ』や『アクセラ』の販売台数が落ち込み、同14.3%減の1万6017台と2か月連続のマイナス。登録車のシェアは同0.9ポイントダウンの5.4%となった。
輸出は欧州やオセアニア向けが増加し、同24.2%増の6万9830台。3か月連続のプラスとなった。