商船三井客船「にっぽん丸 飛んでクルーズ」、クルーズ・オブ・ザ・イヤー15グランプリに

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「飛んでクルーズ北海道」の寄港地・利尻島沖に停泊中の客船「にっぽん丸」
  • 「飛んでクルーズ北海道」の寄港地・利尻島沖に停泊中の客船「にっぽん丸」
  • 授賞式の様子 左:商船三井客船の小林求社長、中央:オペラ歌手の幸田浩子3代目クルーズ・アンバサダー、右:商船三井客船の嶋田和芳取締役

商船三井は、グループ会社商船三井客船が企画、実施した「にっぽん丸 飛んでクルーズ沖縄、九州、北海道」が日本外航客船協会主催による「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2015」グランプリを受賞したと発表した。

「飛んでクルーズ北海道」は、日本初の本格的なフライ&クルーズ商品として2006年から開始し、今年で10周年を迎えた。小樽港を発着地として、利尻島または礼文島、羅臼に寄港する3泊4日のクルーズ。

2011年に開始した「飛んでクルーズ沖縄」は那覇港、「飛んでクルーズ九州」は博多港を発着地とし、周辺の島々を巡る。

両クルーズには、利用客の要望に応えし、発着地や寄港地で連携を深めてきた結果、全国47都道府県からのべ約2万2000人以上が乗船した。

今回の授賞は、新しいクルーズマーケットを開拓したこと、また、発着地や寄港地の観光振興にも大きな役割を果たしたことが高く評価された。

《レスポンス編集部》

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