エールフランス航空は2016年3月27日からアムステルダム=レンヌ線のデイリー運航を開始する。
レンヌはフランス北西部ブルターニュ地方の都市。同地方には多くの観光客が訪れる一方、科学技術、自動車、食品関連の企業が本拠を置いているため、ビジネスパーソンにとってもアムステルダム直行便の開設は好都合とみられる。
運航スケジュールは以下の通り。AF1030便はレンヌを11時35分に出発し、アムステルダムに13時10分に到着。AF1031便はアムステルダムを14時40分に出発し、レンヌに16時5分に到着。所要時間は1時間35分。機材は50席のエンブラエルERJ145。
2015年12月現在、アムステルダムからレンヌに空路で移動する場合、パリ(シャルル・ド・ゴール)での乗り継ぎが一般的。なお、ホップ・エールフランス(HOP! Air France)は来年夏期スケジュールにレンヌ=パリ(シャルル・ド・ゴール)線で週間28便を運航する予定。