圏央道・境古河IC~つくば中央IC間、2016年度内に開通へ

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常総インターチェンジ周辺の浸水状況(9月11日撮影)
  • 常総インターチェンジ周辺の浸水状況(9月11日撮影)
  • 工事現場内の浸水状況(9月11日撮影)
  • 災害で不要となった廃棄物等の受け入れ状況(常総IC)(10月4日撮影)

国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本は、圏央道・境古河IC~つくば中央IC間の開通について、2016年度以内の見通しがたったと発表した。

2015年9月に発生した「関東・東北豪雨」により常総IC近くの鬼怒川が氾濫。工事現場が浸水した。軟弱地盤上における盛土した場所の一部で地盤沈下が予測以上に進行していたため、国交省関東地方整備局とNEXCO東日本は、「軟弱地盤対策検討委員会」を設置し、その対策等を検討してきた。

2015年12月8日に開催した委員会での検討結果や工程を精査した結果、2016年度以内に開通できる見通しがたった。国交省関東地方整備局とNEXCO東日本は、早期開通に向け、工程短縮などを行い一日も早い開通を行うと説明している。

《編集部》

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